超高弾性・高剛性・超軽量「6軸コアインプレックス・ハイインパクトグラファイトシャフト」
ロッドのパワーや剛性を上げるためには、カーボンプリプレグを圧巻きし、重量増を容認せざるを得ませんでした。しかし、NEWデストロイヤーは、オロチX4で確率した最新の多軸製法をベースに、さらなる新工法にチャレンジしています。シャフトコアに、最高弾性率46T(トン)を誇る超高弾性グラファイトを高密度インプレス。それを「2軸」の高伸度マイクロカーボンファイバー(XX製法)で締め上げ、剛性の高い「超薄肉・高弾性・高強度ブランクス」を製作。この高弾性の薄肉効果は、ロッドの振動伝達率を上げ、圧倒的な高感度特性を発揮させます。さらにそこから「縦」・「横」・「対斜」方向におよぶ「4軸・高弾性カーボンファイバー」による靭をレイヤード。ロッドのつぶれ強度を高め、ネジレに対する剛性を徹底強化。ブランクスの肉厚を厚くすることなく、圧倒的なパワーを与えます。ここまでの工程で計「6軸」のシャフトストラクチャーを構成。さらにブランクスは最終工程で、独自素材による最新マイクロピッチ・テーピング工法で、シャフト全体を横方向に重ねて締め上げて熱処理。細密なパワーアシストを施します。だからNEWブランクスは、優れた高弾性パフォーマンスが長期間永続する、耐用年数を劇的に引き上げる高耐久性をも発揮。長きにわたって酷使できる、ユーザーコンシャスなNEWテクノロジーです。
スーパーロープロファイル「ARMS・ステルスフィットリールシート」
アームズオリジナルのロープロファイルリールシートを、メガバス本社ファクトリーに程近い富士工業の協力によって、超軽量・高強度マテリアルで再現。リールセット時には、リールとロッドに直接触れる露出面が増大。かつ極限の低重心・ロープロファイルセッティングが実現。グリップワークの自由度を高め、軽快なロッドワークを具現化するため、極肉薄のショートトリガーで設計。トリガーの存在を忘れてしまいそうな、フリーグリッピングを実現しています。連日開催される過酷なトーナメントにおいて、手首の疲労感を緩和し、指への負担をも激減化する、徹底したエルゴノミクスデザインが随所に施されています。
アルミモノブロック切削シャフトロッキングシステム
ハンドル結合部における支軸ブレを完全に抑え、振動伝達性を高めた接合式ロッキングシステム(※スクリューロッキング方式)でデザイン。ブランクスバットセクションの支軸剛性を高め、高い感度感知性能を発揮するメガバス第3世代のシャフトロッキング・コンストラクションです。