カバーのすり抜け性能に磨きをかけたヘッドシェイプ
カバーのすり抜けを重視したノーズシェイプ。外観の形状のみならず先端からフロッグの喉にあたる付近までが肉厚になっています。この部分に少し張りを持たせた事により、更に横方向のカバーの乗り越えが容易になっています。
また、オープンウォーターでの使用を考慮し、ヘッド部分に可能な限りの浮力を残し、スライドアクションを容易に出来るヘッドシェイプとなっています。
フック一体型ウエイト
ウェイトはフック一体型を採用。同時にボディに設けてあるフックホールを塞ぐように「キャップ方式」にて固定しています。
ウエイト配分を極力後方としたため、特に横カバー系をすり抜ける際のノーズの立ち上がりがスムースです。浮き姿勢は、ブレード装着時で45~50度前後となります。
EX.シャープ ストロングシングルフック
スミスのバス専用フロッグ共通のコンセプトでもある「シングルフックコンセプト」。シングルフックはフッキング時のパワーを1点に集中させることが出来、フッキング率の向上と刺さりの深さを実現します。
オープンエリア~ライトカバー攻略であれば、ミディアムクラスのジグ&ワーム用ロッドでも十分対応可能。
潰れを重視したデザイン
市場にはスカート付きフロッグも多数見受けられますが、スカートを通す穴の部分が肉厚とスカートの存在自体が、ボディが潰れる際のストロークを狭くしています。
ポトフ及びタイニーポトフではスカートを不採用。ボディの潰れを最優先させ、フッキングを高める目的からです。
コネクタースイベル + ブレードを標準装着
タイニーポトフにマッチした小型のコロラドブレード#00を装着しました。これによりフラッシング効果と波動、移動距離を抑える働き、リトリーブ抵抗の安定性が得られます。
溶接リング
太いラインを直結するケースではどうしてもフロッグのアクションが相殺されてしまいがち。
溶接リングを介することで自由度が上がり、タイニーポトフのスライドアクションを際立たせることが出来ます。