レンズカラー (ライトローズ)
サイトマスターを発売してから10年を超え、“セレン”はサイトフィッシングでは絶対的な存在になりました。しかしながらセレンはどうしても濃いレンズなので晴れている時は最適だけれど、曇るとやや見づらくなってしまうため「曇天でも使えるサイト対応レンズがほしい」という声を多くのアングラーから頂いていました。そこで私たちは曇天時のサイトフィッシングをより快適に楽しんでもらえるようなレンズの開発を2年前に着手し始めました。まず開発するにあたって従来の考え方を白紙に戻し様々なカラーでテストしなおしました、赤・ピンク・オレンジ・黄色・黄緑・緑・青・紫などなど・・・。その結果はやはりサイトフィッシングにはコントラストの出やすい赤系のカラーが最適であるということ、しかし赤が強いとコントラストがでるものの影の黒色が強くなり、結果的にシェード下や曇天では見にくくなってしまうということでした。そこで赤系のレンズを中心にさらにより細かくテストを重ねました。水中のストラクチャー、シェード下、橋脚、ウィードなどサイトフィッシングでキーになるストラクチャー周り、水の色や、底の砂・岩・土の色などとの相性、もちろん魚やイカなど釣り対象物も見てたどり着いたのが、今回リリースすることになった“ライトローズ”です。
“ライトローズ”のキーワードは、ナチュラル・コントラスト・インディケートの3つ。その中でも新色の大きな開発テーマは“ナチュラル感”。曇天用サイトフィッシングレンズということでライトセレン的なカラーイメージを持たれがちですが、より赤みを抑え出来るだけ自然(レンズカラーではグレー系)に近い視界を確保したのが最大の特徴です。もちろん、サイトフィッシングをするためにコントラストが出やすいカラーであるのは当然です。また、インディケート機能に関してもかなりこだわりました。蛍光色はもちろんのこと白系のカラーが浮き出やすいため、ウキやラインの動きでアタリをとるようなスタイル・ルアーなどにインディケーターをつけたスタイルなど、ストラクチャーだけでなくインディケーターを使ったサイトフィッシングにも非常に相性の良いカラーです。
人間は周辺環境の情報を把握するために、80%以上を目から得ているといわれています。釣りに関しても例外ではなく、むしろ目からの情報が占める割合はより高いのかもしれません。だからこそ新色“ライトローズ”は目からの情報をより多く具体的に把握しやすいよう、レンズの透明感・明るさ・偏光度のバランスをうまく調和させ、サイトマスターの「いかに魚・水中が見えるか」にこだわり続ける私たちの新たな提案です。
“ライトローズ”のキーワードは、ナチュラル・コントラスト・インディケートの3つ。その中でも新色の大きな開発テーマは“ナチュラル感”。曇天用サイトフィッシングレンズということでライトセレン的なカラーイメージを持たれがちですが、より赤みを抑え出来るだけ自然(レンズカラーではグレー系)に近い視界を確保したのが最大の特徴です。もちろん、サイトフィッシングをするためにコントラストが出やすいカラーであるのは当然です。また、インディケート機能に関してもかなりこだわりました。蛍光色はもちろんのこと白系のカラーが浮き出やすいため、ウキやラインの動きでアタリをとるようなスタイル・ルアーなどにインディケーターをつけたスタイルなど、ストラクチャーだけでなくインディケーターを使ったサイトフィッシングにも非常に相性の良いカラーです。
人間は周辺環境の情報を把握するために、80%以上を目から得ているといわれています。釣りに関しても例外ではなく、むしろ目からの情報が占める割合はより高いのかもしれません。だからこそ新色“ライトローズ”は目からの情報をより多く具体的に把握しやすいよう、レンズの透明感・明るさ・偏光度のバランスをうまく調和させ、サイトマスターの「いかに魚・水中が見えるか」にこだわり続ける私たちの新たな提案です。